RMT(Respiratory care Management Team)
RMTって何?
RMTとは(Respiratory care Management Team)呼吸療法マネージメントチームの略称です。
活動理念
呼吸療法に関し安全で質の高い医療を提供するとともに、その環境を整備し医療事故防止のための対策を講じることです。
活動目標
- 呼吸療法に関する医療事故防止と安全確保
- 各職種の専門的視点を活用したチーム医療の実践
- 呼吸療法に関する職員の能力向上と質の高い呼吸療法の定着
の3つです。
どんな人たちが活動しているの?
呼吸器科医師を代表とし、3学会(日本呼吸器学会・日本胸部外科学会・日本麻酔学会)合同呼吸療法認定士の看護師5名・臨床工学技士7名・理学療法士3名と、集中ケア認定看護師1名と救急看護認定看護師をコアメンバーとし、各部署のリンクナースと共に活動しています。
どんな活動をしているの?
- 呼吸療法に関する啓蒙活動
- 安全対策に関する活動
- 呼吸療法に関する安全と治療の評価
- 院内の各委員会との連携
- 自己および相互研鑽に対する活動
活動内容
- 院内の人工呼吸装着患者さんを対象に週1回回診を行っています。
* 2010年度から呼吸ケアチーム加算を算定しています。 - 神戸西地域の病院施設の呼吸ケアチームと情報交換会を行っています(9月・3月)
- 呼吸療法認定士受験対策講座を今年度から始め、院内外からご参加いただいています。
セミナー予定
【4月】 新規採用職員ウェルカム研修
【6月】ラダーⅠ対象「酸素療法」
【10月】呼吸ケアセミナー(1)
【11月】呼吸ケアセミナー(2)
【12月】呼吸ケアセミナー(3)