各診療科・各部門紹介

乳腺外科

診療科の概要

当科では“QOLを重視した乳腺診療”をモットーとしております。乳がんの診断のためにはマンモグラフィ、超音波、MRIをはじめとした画像検査、細胞診や針生検といった術前病理検査が必要ですが、なるべく患者さんの負担の少ないものから選択し、診断するように心がけています。早くから乳房温存術、センチネルリンパ節生検に取り組み、QOLや整容性の確保と癌の根治性のバランスのとれた手術を行っております。一時期、可能なかぎり乳房を残す手術を目指しておりましたが、最近では乳房再建が普及し、再建を前提に乳房切除を行うことも増えてきました。当院においても2016年4月から形成外科が開設され、自家組織を用いた乳房再建と人工物(シリコンインプラント)を用いた乳房再建術を行っています。乳腺外科と形成外科が協同して乳房切除、一次乳房再建も始めています(平成29年4月の実績: skin-sparing mastectomy+エキスパンダー留置術2例)。

2015年4月に3階に新しい化学療法センターが開設されたのに伴い、乳腺外科診察室も3階に移転しました。乳腺外科診察室は化学療法センターやがん相談支援室と隣接しており、また放射線科や超音波室、生理機能室も同じフロアにあって大変アクセスが良好です。ハード面のみならず、ソフト面においても患者さんに適切で快適な診療を提供できます。

ページの先頭に戻る