各診療科・各部門紹介

乳腺外科

診療内容

 乳がん検診の精密検査をはじめとした乳がんに対する診断、手術、そして手術前後やがんの再発に対する薬物療法を行っています。2020年の乳腺疾患手術件数は124例(乳癌に対する乳房切除76例・乳房温存術35例、良性乳腺腫瘍の手術13例)でした。乳癌症例111件のうちセンチネルリンパ節生検により腋窩リンパ節廓清を省略できたものが73件でした。また、乳腺外科と形成外科が共同して整容性のより優れた乳房温存術、乳房切除後の乳房再建術を行っております。乳房再建に関しては形成外科の診察案内をご参照ください。乳がんの診断・治療のほか・女性化乳房や乳腺炎の診察・治療も行っております。
 乳腺外来を月曜日、水曜日、木曜日の午前・午後、金曜日の午前に行っております。受診にあたっては可能な限りかかりつけ医あるいは検診施設から地域医療課を通して診察予約をとっていただくようにお願い申し上げます。予約外で来院の方には当日診察ができないため後日の診察予約をとっていただく場合がございます。

診断装置と検査内容
診断装置 検査内容
Selenia Dimensions
(HOLOGIC)
  • 最新のデジタルマンモグラフィに加えてトモシンセシス(乳房組織の重なりを効果的に減少、または排除することができる3D撮影法)技術を搭載し、診断能の向上が期待できます​
Noblus
(日立製作所)
  • 高分解能Bモード法に加えてカラードプラ法とエラストグラフィを行うことができ、診断能の向上、無用の生検の回避に有用​
  • コンパクトで、スペースの限られた診察室でも場所をとらない​

MAGNETOM Skyra 3T
MAGNETOM Vida 3T
(Siemens)

  • 画像の分解能が高く、乳腺病変の良悪性診断のみならず、がんの広がり診断、副病変の描出に有用​
  • 最新機種の導入で、より短時間、より快適な検査が可能
マンモトームエリート
(デヴィコアメディカル)
  • ​局所麻酔を施し、超音波画像ガイド下で乳腺腫瘍に穿刺して組織を採取します​
  • 1回の穿刺で十分な量の組織を複数回採取することができ、術前病理診断能の向上が期待できます​

実績一覧

乳腺外科手術症例(2016年~2020年)
術式 2016年 2017年 2018年

2019年

2020年

良性乳腺腫瘍手術 11 17 22 19 13
乳房温存術(乳がん) 55 56  46 43 35
乳房切除術(乳がん) 62 70  69 88 76
128 145  137 150 124
(乳がんに対するセンチネルリンパ節生検) (74) (80) (66) (90) (73)
一次乳房再建術​   3 4 3 5

 

「乳房非腫瘤性病変の超音波カラードプラ判定基準作成およびその有用性に関する多施設共同研究(JABTS BC-07)」研究へのご協力のお願い

「乳がん検診精検報告書マニュアルに基づく精密検査の精度管理の現況」の調査研究への使用のお願い

乳がんの治療を受けた患者さんへ

 

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