各診療科・各部門紹介

臨床検査技術部

トピックス1(勤続3年目技師)

私は当院の臨床検査技術部の生理検査室で働いています。生理検査室には腹部エコー室、心肺機能検査室、聴力、脳波、筋電図検査室があり、各検査室で様々な検査を行っています。どの検査も自分が担当した患者さんの治療に直結するものばかりで、各科の医師とも協力しながら検査を進めていきます。
私は主に心肺機能検査と神経生理分野の検査を担当しています。検査には赤ちゃんからお年寄りの方まで、幅広い年齢層で、いろいろな状態の患者さんが来られます。そのため病気や検査の知識だけでなく、患者さん一人一人に合った接し方が求められますが、慣れないことばかりで、先輩技師からアドバイスを受けたり、患者さんから学ぶことがたくさんありました。検査は5分で終わるものから1時間かかるものまでありますが、特に神経生理に関する検査では、患者さん一人に対する時間が長いうえ、小さなお子さんと接する機会も多いので、少しでも緊張を和らげられるように心がけています。
この春で2年目になりますが、入職時は仕事に対する不安でいっぱいでした。検査室はとてもアットホームな雰囲気で、他の検査部門の垣根を越えてたくさんの先輩技師のサポートもあり、安心して仕事に慣れることができました。知識や技術面ではまだまだ未熟ですが、担当した患者さんが名前を覚えて声をかけてくださることもあり、とてもやりがいを感じています。患者さんの「ありがとう」という言葉に応えられるように、これからも日々努力していこうと思います。

トピックス2(勤続3年目技師)

私は、平成28年4月から細菌検査室を担当しています。細菌検査は、患者さんから採取された検体(喀痰や尿、糞便等)から微生物を検出し、同定することで感染性の原因微生物として報告し、薬剤感受性検査を実施することで、適切な治療のための情報提供をしています。また、院内感染に関連する微生物(耐性菌等)が検出された場合、感染防止対策室と連携することで、医療関連感染の防止に貢献しています。
最近では、電子カルテ化に伴い検査情報を相互に伝達することが可能になり、臨床検査技師の知識と技術が最大限に活かせる場合も多く、重症例においてはプレッシャーを感じる場面もあります。未熟者のため信頼できる先輩達にフォローしていただきながら日々仕事に励んでいます。
当院は、院内外に関わらず勉強会に積極的に参加するスタッフも多く、患者さんのために邁進する先輩達の背中をこの1年見てきて、より多くのことを学ぶ機会も多かったと思います。できるだけ早く私も患者さんのために、よりよい医療に貢献できるように知識と技術を磨いていきたいと思います。

トピックス3(勤続2年目技師)

当院の検査室で働き始めて早一年が経過しました。日々感じていることは、臨床検査技術部のみならず、当院スタッフは非常に勉強熱心な方が多いということです。院内開催のカンファレンスの出席率はもちろんのこと、外部開催での勉強会や学術集会へ積極的に参加されている方がとても多いです。この集団の特徴が維持されている理由は、向上心の高い人間が多くいること、また生涯教育を支援する環境が整っているからだと思います。

私は現在この職場において発表や認定試験受験をはじめとするチャンスを得られる点をとても楽しく思っています。まだまだ失敗も多く試行錯誤の日々です。自身の無力さを痛感することももちろんありますが、様々な経験を経てそれを糧としたいです。

昨今のテクノロジー革新に伴い、我々の業務も機械なしでは成り立ちません。機械の強みは正確さですが、人間は言葉と心を交わすことができます。病院での検査は私達にとって日常です。何気なく検査してしまいがちですが、病院で検査を受ける方のほとんどは非日常を過ごされていること、そしてそこに寄り添う心を忘れずに検査業務に携わり続けたいです。

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