各診療科・各部門紹介

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診療科の特徴

緩和ケア内科とは患者様、患者家族様の身体的・精神的苦痛など様々な苦痛に対してサポートする役割を担います。緩和ケア領域は元々、エビデンスが構築しにくい分野であり一口に緩和ケアといっても提供される緩和ケアは施設によってばらばらな状態でした。最近は疼痛管理や輸液や鎮静など各種のガイドラインが徐々に整備されてきておりますのでそれをベースとしてより良いケアが提供できるよう院内外の主治医の先生やコメディカルの皆様と相談させていただこうと考えています。

がん性痛の制御に関してはもちろんオピオイド中心ではあるのですが神経ブロックも適宜取り入れて対応していきます。WHO方式の古典的ラダーのがん疼痛治療法は緩和ケア研修会を通して全国で現在約数万人の医師が研修を受けており実際多く使用されていることと思います。この方法は元々1980年代にオピオイドがモルヒネしかなかった時代に世界中のどこでもできるような方法でWHOが指針を定めたものであり80%~90%の痛みに対して効果的であるといわれています。当院緩和ケア内科ではWHO方式で解決しないがん性痛に対するアプローチをもちろんリスクもあるのですが積極的にしていくつもりです。

当院は日本緩和医療学会専門医が在籍しており日本緩和医療学会の専門医の認定研修施設になっております。

 緩和ケア内科安藤医師の外来枠でペインクリニックにも対応いたします。ペインクリニック専門医が在籍しておりがん以外の腰痛や首の痛み、肩の痛みなどの慢性痛や帯状疱疹後の神経痛などNSAIDSが効かないようなあらゆる痛みにも対応します。帯状疱疹の痛みに関しては可能な限り早めの受診をおすすめします。外来には超音波装置を配置していて、超音波ガイド下神経ブロックを施行する事が可能です。月曜日午前中には透視下ブロックをすることができます。入院が必要な状態であれば短期入院で集中的な神経ブロック治療を受けていただきます。脊髄電気刺激療法も行うことができます。当院に入院されている患者様の痛みに対応するペインサービスという活動もしております。

 宜しくお願いいたします。

 

 

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