各診療科・各部門紹介

総合内科

診療科の特徴

診療科の特徴

 2019年4月に新たに総合内科が開設されました。当院の総合内科では特定の専門的視点にとらわれることなく内科疾患全般を診療の対象とします。内科治療が必要な複数の疾患を同時に持つ患者さんや原因がはっきりしない症状を持つ患者さんの診療など、多くの領域にまたがっている疾患や領域が不明な内科疾患を対象として入院および外来診療を行います。患者さん一人一人に合った総合的な医療を目指しています。

 現在、日本ではいわゆる“高齢”の方の人口が急増し、4人に1人が65歳以上であるとされています。さらに15年後には3人に1人が65歳以上になると推計されています。高齢の方の割合が増えるとともに4つ以上の疾患をもつ患者さんの数は倍増すると予想されており、多くの疾患をもつ方が増えるということは長期入院が必要となる方や入院を繰り返す方が増えることにつながります。そのような患者さんの“健康”を維持するにはこれまでと異なるアプローチである総合的・全人的医療が非常に大切になってきます。一方でそれぞれの診療分野は近年ますます専門性が高まるとともに高度な知識・技術が必要となっており総合的な医療を行うのが難しくなっているのが現状です。このような観点から、総合内科では15年後、20年後の医療を見据えた総合的・全人的医療を行うことで、各個人の“健康の維持”に取り組むとともに高度専門医療の効率化や地域の医療の最適化に貢献したいと考えております。

 さらには高齢化が急速に進む一方で現役世代の割合が低下することから、現役世代の“健康維持”ということも大切な課題になります。現役世代の“健康の維持”には疾病の危険因子の把握や早期発見・早期治療が非常に大切であると言われています。総合内科では特定の分野にとらわれない視点、広い視野を持って診療に取り組むことで、特に“疾患の予防や早期発見”および“診断が困難である症例に対する最適な医療”を目指して診療を行っています。

 

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