各診療科・各部門紹介

整形外科

診療科の概要

 整形外科の診療範囲は多岐にわたります。四肢の骨、関節、筋肉、神経や脊椎などの運動器を治療する診療科ですが、小児から若年者、中高年者、さらには超高齢者までが対象であり、運動器の外傷(ケガ)から先天性疾患、変性疾患(年齢とともに進行する病気)までを治療します。「外科」ではありますが手術だけをしている訳ではなく、手術以外の治療法(保存的治療)も沢山行っています。
 

社会からのニーズは高く、例えば小児疾患や若年者の外傷を治療することにより生産年齢層の社会参加や社会復帰を促し、中高年者の変性疾患や外傷の治療により健康寿命を伸ばすことに貢献しています。

外来受付時間

当科の受付時間は(8時45分〜10時45分)までです。
他科とは異なりますのでご注意ください。

診療科の特徴

 神戸市西地域に密着した診療を行っております。外傷や感染症などの救急、急性期疾患から、関節や脊椎の変性疾患や骨・軟部腫瘍にまで幅広く対応しています。
 スタッフは6名で、いずれも診療経験が豊富であり、外傷をはじめ整形外科疾患全般を診ております。外傷以外では、𠮷田は脊椎、人工関節手術、川井は人工股関節、阿部は脊椎、築山は人工膝関節、朴は骨、軟部腫瘍や人工関節手術、安藤は手外科をそれぞれ主に担当しています。
 年間手術件数は約1000件、外来新患数は年間約2800人です。外来は2人で行っており、1日平均外来患者数は約100人です。ギプスの巻替えや装具の採型、装着は火曜日・木曜日午後に集約して行っています。

診療科トピックス

 地域の高齢化に伴い高齢者の骨折(脊椎、大腿骨、上腕骨など)が増えています。中でも大腿骨近位部骨折の患者さんを昨年1年間で100件余り手術いたしましたが、より高齢化し認知症や重い併存疾患を持つ人が増えています。当院では10年以上前から周辺医療機関と協力して地域連携パスを共有し、術後の転院やリハビリテーションを円滑に進めて治療成績の向上に繋げられるよう努力して参りました。
 手術で骨折を確実に治療して歩行能力の再獲得を目指すのは勿論ですが、再骨折を予防することも重要です。対側の大腿骨を骨折すると、歩行能力の再獲得がさらに難しくなります。骨折するまで骨粗鬆症の診断・治療を受けておられない方が多いので、内服薬や注射で治療を始めておりますが病状が落ち着き次第、お近くの医療機関にご紹介して診療の継続をお願いすることが増えています。

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