各診療科・各部門紹介

整形外科

診療内容   ( )内は2021年実績

  1. 頚椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎後縦靭帯骨化症などに対して前方除圧固定術や椎弓形成術を行います。(13例)
  2. 腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などに対しては神経ブロックなどの保存的治療を十分に行ってから手術適応を決めます。不安定性のある症例には固定術も行います。(34例)
  3. 変形性股関節症や大腿骨頭壊死に対して人工股関節置換術を行います。(30例) 術後長年経過して緩んだりした症例には再置換術を行います。
  4. 変形性膝関節症や関節リウマチの膝病変に対して人工膝関節置換術を行います。(40例)
    人工股関節・膝関節ともに、術前に自己血を貯血しておくことにより、ほとんどの方で同種血輸血(他人からの輸血)を回避しています。
  5. 膝の半月板損傷や関節炎に対する関節鏡手術を行います。
  6. ばね指(22例)や手根管症候群(26例)に対しては日帰り手術をしています。
  7. 骨折に対する観血的手術は上肢165例、下肢130例で、大腿骨近位部骨折(頚部骨折・転子部骨折)は90例でした。橈骨遠位端骨折の手術は日帰りでも行っています。(57例)
  8. 良性骨軟部腫瘍の摘出術を行います。悪性腫瘍が疑われる場合は大学病院やがんセンターなどの専門病院に紹介いたします。
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