各診療科・各部門紹介

呼吸器内科

診療内容

肺癌をはじめとする悪性疾患は入院の過半数を占めています。当院呼吸器外科および放射線科と連携して、化学療法のみならず、外科切除や放射線治療なども協力して行い、集学的に治療効果を高めるべく努力しています。また、院内緩和ケアチームのアドバイスを受けながら、患者さんのquality of lifeを配慮した診療を忘れないことにも留意しています。
肺炎・結核・非定型抗酸菌症などの炎症性疾患にも最新のレジメ・処方をもって治療を行っています。呼吸器内科医として欠かすことのできない結核診療についても豊富な症例と経験を有しています。当院の臨床検査部は、細菌や抗酸菌の検出・同定に関して、高度な技術と多くの経験を有しており、感染症診療を行う上でも、理想的な環境にあるといえます。
COPDや喘息などの気道疾患の患者さんも多数来院されています。最新のガイドラインに沿った管理・治療を行っており、ほとんどが良好なコントロールを得ているため、急性悪化による入院は少なく、外来での管理が主体となっています。
肺線維症、間質性肺炎などのびまん性肺疾患は、診断・治療とも困難なことが多いのですが、気管支鏡を用いた経気管支肺生検・気管支肺洗浄および呼吸器外科に依頼する胸腔鏡下肺生検などの検査によって診断をできるだけ確定して、最善の治療を行っています。
当院には救急診療を専門とする科はありませんが、救急外来、救急病棟およびICUを有しており、呼吸器疾患の救急受診・要請にも積極的に対応しています。非侵襲性換気療法も多数行っています。また慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法、夜間睡眠障害に対する持続陽圧換気療法も行っております。
 

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日本呼吸器学会指定の教育研修施設認定
日本呼吸器内視鏡学会指定の気管支鏡研修施設認定
 

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平成28年度
外来患者数 1,400人/月
入院延べ患者数 814人(うち結核161人)
気管支ファイバースコープ検査 283件/年
エコーガイド下生検 40件/年
胸腔鏡検査(要入院) 11件/年
CT下肺生検(要入院) 12件/年

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