各診療科・各部門紹介

泌尿器科

診療科の概要

当院は神戸市西地域の中核的病院としての役割を担っており、近隣の病院や地域の診療所からの紹介患者さんの受け入れを含め様々な医療ニーズに対応しています。平成27年4月からは国指定の地域がん診療連携拠点病院として、特に尿路性器悪性腫瘍の診断・治療に力を入れています。診療方針としては、患者さんのQQLを重視して手術、放射線、薬物、緩和等の治療方法を検討し、病名告知を原則とし、説明と同意を得ながら治療していく患者参加型医療を柱としています。

特に腹腔鏡、ロボット手術を含めた低侵襲手術に注力しており、限局性の副腎・腎・腎盂尿管・膀胱・前立腺の腫瘍はほとんど腹腔鏡下に安定して摘除できるようになっています。難易度の高い腹腔鏡下膀胱全摘除術も安全に行なっています。平成26年9月から開始したロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術(RALP)は250例以上も施行しており、術後の尿禁制の早期回復が可能になって参りました。また平成28年5月からロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術も開始しています。40例以上施行しており、阻血時間の短縮や精度の高い切除・縫合を実現し腎機能温存に取り組んでいます。また、平成30年12月よりロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘術を開始し、すでに10例施行しています。良性疾患に対する低侵襲手術として、前立腺体積の大きな前立腺肥大症にも適応可能な経尿道的レーザー前立腺核出術(HoLEP)を行っており、多くの患者さんにご満足いただいております。尿路結石治療は体外衝撃波結石破砕術(ESWL)をおもに外来手術として施行しており、内視鏡手術は入院で硬性尿管鏡または軟性尿管鏡を使用した経尿道的尿管結石除去術(TUL)や経皮的腎砕石術(PNL)を実施しております。
TOPへ戻る