求人・募集情報

初期研修医募集要項

当院からのメッセージ
研修プログラム責任者より 専攻医より 研修医より

研修プログラム責任者より

医学生の皆さんへ

研修プログラム責任者 京極 高久

新臨床研修制度が開始され今年度で13年目になります。皆さんの多くはどの病院で初期研修を受けたらよいものかと日々頭を悩まされていることと思います。ここでは当院の現状と特長などを紹介したいと思います。
当院は神戸市の西の端、三宮から地下鉄で約30分の地にあり、明石の真北に位置しています。病室からは緑に囲まれた住宅地の向こうに明石大橋やそれに連なる淡路島が望めます。
病院は475床からなる総合病院で、心臓血管外科を除くほぼすべての診療科を備えています。475床のうち50床は結核病床で、残り425床が一般病床となっています。
医師の数は、現時点で研修医20名を含め142名で、忙しいながらも和気藹々として診療に当たっています。28年度の救急患者数は21,561人/年(59人/日)、救急車搬入数は3,493台/年、手術件数は6,075件で、兵庫県内でも有数の実績です。

当院は、地域の中核病院として近隣の医療機関と連携しつつ、小児を含めた救急医療の充実を病院運営の中軸の一つに置いています。夜間・休日の救急診療は、研修医1年目、2年目、専攻医(後期研修医)1年目、スタッフの4段構えの体制で行っています。つまり、1年目の研修医は2年目の研修医や専攻医1年目と相談しつつ、難しい症例に関しては内科系あるいは外科系いずれかのスタッフの診察、指示を受けるというシステムです。患者さんへのファーストタッチは研修医が行うので救急対応能力が身に着きます。初期研修の2年間で約2,000名の救急患者を担当しますので、1年もすればあなたは見違えるほど成長しています。

研修の中心は各診療科のローテートですが、平成22年度からの新臨床研修プログラムでは、1年次は内科6ヶ月、消化器外科あるいは呼吸器外科2ヶ月、麻酔科1.5ヶ月、小児科2ヶ月、残り1ヶ月は選択外科とし、2年次に地域医療0.5ヶ月、へき地医療0.5ヶ月、救急部1.5ヶ月、精神神経科1ヶ月、選択外科1ヶ月(1年次で選択していなければ2ヶ月)、残りの7ヶ月を自由選択の期間としました。自由選択では検査部でのエコー、放射線科での画像診断、皮膚科、病理科など魅力的な選択肢が多くあります。勿論、将来の専門医取得を考慮して、専門領域を選択することも可能です。また研修医は毎週行われる内科カンファレンス、救急カンファレンスへの参加が義務付けられています。救急カンファレンスでは経験した症例のフィードバックと指導医によるレクチャーを行います。

当院の初期研修医は現在、1年次10名、2年次10名、全員で20名です。私はこの人数が最高だと思っています。診療科のローテートでは、研修医の人数が少ないほど密度の高い臨床経験が得られますが、これ以上人数が少ないと救急診療における4段構えの体制ができません。また、全員が同じ宿舎、一つの研修医室で過ごすのでとても仲良くなりますが、一つのグループとして行動できるのは10名ぐらいが限度ではないでしょうか。あなたも是非当院で研修して生涯の仲間を作ってください。

当院の自負できる最も大きな特長は、診療科間の壁、職種間の壁が低い点にあると思っています。医局の各医師の机の配置が診療科ごとに分けられているのではなく、各科バラバラに配置されており、自ずと他科の医師との交流がはかられるのも特長かと思います。

厚生労働省の研修医へのアンケート結果を見ますと、研修病院の満足度を満たす理由の上位に、病院の雰囲気、症例数、指導体制などが挙がっていました。当院は研修医指導の専門医師がいるわけではなく、指導体制についてはまだまだ充分とは考えてはいません。しかし、研修医が先輩の医師に気軽に質問できる雰囲気、common diseaseをはじめとする、症例数や医療設備などの研修環境に関しては他の病院に引けをとらぬものを持っていると考えています。
また、指導体制、プログラムなどに関しては研修医自身やスタッフの意見を聞き、これからお互い協力し、一緒になって進化させていくべきものと考えています。医学生の皆さん、受験する病院を決める前にぜひ一度われわれの病院に見学に来てみてください。そして、当院の研修医と意見を交わしてみてください。きっと何かいいヒントが見つかると思いますよ。

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