求人・募集情報

初期研修医募集要項

 

初期研修
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研修プログラム紹介

 

内科系の体制

 

● 内科

当センターでは、これまで研修はスーパーローテートで行われていただけに内科の新しい研修プログラムも研修期間が短縮されたものの順調に行われている。
神経(急性期脳血管障害を中心に種々の神経・筋肉疾患を対象)、内分泌糖尿(糖尿病を中心に種々の内分泌疾患を対象)、腎臓(種々の合併症を有する腎不全患者にも対応)の循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、免疫血液内科以外の内科は3専門分野に分かれている。神経は近隣に専門医が少ないことや内分泌糖尿は生活習慣病の増加により、腎臓は慣性透析を行なう総合病院が少ないこともあってそれぞれ豊富な症例に恵まれている。日本内科学会認定医、各学会専門医の指導のもと、研修医はこれらをローテートする。
本院は神戸西地域の基幹病院で、救急患者を含めた豊富な症例とカンファレンス、学会発表で有意義な充実した研修生活が送れるものと思われる。外科系研修医の内科系の研修も将来必ず役立つものと思われる。又、広い医局ロビーでの他科の先輩の先生方との気楽な懇談も貴重なものであろう。

 

● 免疫血液内科

当科は血液疾患、リウマチ・膠原病疾患の診療を担当しています。血液疾患に関しては、白血病、リンパ腫、骨髄腫をはじめとする血液悪性腫瘍だけでなく、その他の造血障害を含む多様な患者さんの診療を行っています。血液内科医を目指す方にとっては、多くの初診患者さんの診断から初期治療を経験することができ、貴重な後期研修ができるものと思います。造血幹細胞移植は当院では行っていませんが、先端医療センターでの数カ月間の研修ができるように配慮しています。リウマチ・膠原病疾患については、現時点ではほとんどが外来診療で行っていますが、希望に応じて、症例を経験することは可能です。

 

● 循環器内科

朝8時半のカンファレンスから外来、病棟、CCU、心エコー室、カテ室での1日が始まる。急性心筋梗塞、不安定狭心症、心不全、大動脈解離、重症不整脈、肺塞栓等の救急患者で循環器内科入院患者の大部分を占めている。緊急の冠動脈造影の可能な病院は限られているため、診療放射線技師、臨床検査技師、看護師との協力のもと、EBMに基づいた新しい医療を導入しながら神戸西地域の心疾患患者の治療にあたっている。また、時々地域の先生方との勉強会を行い、病診病病連携の充実に努めている。
心疾患治療はプライマリーケアの原点であり、症例も豊富な循環器内科研修は内科系はもちろん外科系研修医にとっても将来必ず役立つものと思われる。

 

● 消化器内科

消化器内科の研修は朝7:30の病棟回診から始まる。クローン病で入院している若い患者さんはお腹を痛がっていないか?急性閉塞性化膿性胆管炎で緊急入院した患者さんの血圧は安定しただろうか?膵癌が見つかって肝転移があるから手術ができないと病状説明を受けた患者さんは眠ることができただろうか?そんな思いを持ちながら患者さんを診察していくと、いろんなことを学ぶことができる。電子カルテに入力していると、上級医の先生が現れた。患者さんの現況を報告し、今後の対策についてディスカッションが行われる。おっと、8:30だ。消化器内科医全員が集まるカンファレンスが始まる。昨日の夜、緊急入院した患者さんについて治療方針の確認が行われる。夜間に急性肝炎で入院した患者さんの担当医になった。カンファレンスが終わると、また病棟に戻って点滴や内服薬を処方したり、検査をオーダーしたりする。朝のうちに上級医の先生に確認しておかないと、みんな外来や、検査・治療に行ってしまう。病棟での指示を出し終えると、今日は腹部エコーを当てに行こう。患者さんに許可を得て一通り当てさせてもらい、上級医や技師さんにチェックをしてもらう。エコーは救急外来の診察でもよく使うから、頑張らないと・・・。PHSが鳴った。担当患者さんのESDが始まるらしい。処置具を扱うのは難しいけど、治療に加わっている充実感がある。早く上級医の先生みたいに華麗にESDできるようになりたいな。またPHSが鳴った。今度は緊急入院した急性膵炎の患者さんの担当医になるようにということだ。専攻医の先生と一緒に診察するが、専攻医の先生はテキパキと仕事をこなしている。2年後にはこんなふうになれるのかなあ?あっという間に夕方になった。「カメラやってみる?」昨日、そう言ってくれた先生から呼ばれ、胃モデルを相手に胃カメラの練習が始まった。えー難しい!全然思うように動かない。でも時間を忘れてやっている間に、なんとなくできるようになってきた。「先生うまいやん!」ほめられるとやっぱりうれしい。消化器内科で頑張ろうかな!

 

● 呼吸器内科

呼吸器疾患全般について、常に最新の知見をもとに診療を行うことを目標としています。患者さんに真摯に向き合いながら、臨床研究や若手医師の教育も欠かさないように努めています。
呼吸器疾患には、悪性腫瘍、感染症、気道疾患、間質性疾患、循環器系障害、神経疾患に伴う呼吸障害、膠原病に伴う肺病変など多くの疾患ジャンルがあり、さらには救急処置や人工呼吸器を用いた集中治療管理なども含まれ、医師として幅広い知識・経験・技術が得られる領域です。
当院では結核を含め、呼吸器内科として必要なすべての診療を十分に行える設備と体制を有しています。肺癌治療に関しても、呼吸器外科や放射線科と連携して、集学的治療も多数行っております。
神戸西地域の呼吸器基幹施設として、広い地域から多くの症例が紹介されており、充実した研修が可能です。

 

● 精神・神経科

ニュータウンを診療圏にもち、あらゆる年齢層、あらゆる精神障害を対象として診療を行っており、一日平均外来患者数は100名前後である。スタッフは医師6名(常勤2名、専攻医1名 、非常勤3名)と心理士3名(常勤2名、非常勤1名)である。精神科入院病棟はないが、一般病棟入院中で精神症状が出現した際や、精神的問題が生じた際に、他科と連携して対応している。
チーム医療を通じて、精神療法・集団精神療法・認知療法・行動療法・認知行動療法・栄養指導療法・家族療法を理解し、又、総合病院精神医学の特徴(特にコンサルテーション・リエゾン精神医学について)を知ることができる。又、臨床研修協力施設である単科精神科病院において、急性期統合失調症の治療に参加し、精神病レベルか神経症レベルかを鑑別して、精神病レベルの診断・検査・治療方針を習得することができる。
研修指導にも力を入れておりプライマリーケアにおいて精神障害を正確に見分け、心身両面からアプローチできるように、精神科臨床の実際を体験し、精神科において必要な基本的知識・態度・技術を習得することができる。日本精神神経学会、日本総合病院精神医学会の専門医・認定医取得のための認定施設となっている。学会発表も活発に行っており、非常に有意義な研修が可能である。

 

● 小児科

神戸市の西地域と周辺の三木市、明石市などを診療圏にもち、スタッフ7人と専攻医1人の計8人で診療に当たっています。専門領域は、アレルギー、血液、神経、感染症、腎臓などです。小児病棟は23床、新生児病棟は5床です。入院患者数は、年間1300人程度(うち新生児病棟には200人程度)です。初期研修2年の間に、2か月間(希望があれば最長プラス6-7か月)小児科をローテーションします。ローテーション期間中には、月に20-25人の入院患者さんを担当します。病棟回診に参加することにより、担当でない患者さんも含めベッドサイドで理学的所見を学ぶことができます。また、当院は小児救急医療に長年熱心に取り組んできました。年間の時間外診療の小児患者は年間約6000人、時間外入院患者数は約500人にのぼります。初期研修医の先生方にも、救急患者さんの対応を一緒に診療いただいています。トピックは、平成27年度から全国で159施設しか認められていない小児科専門医基幹病院に指定されたことです。初期研修のみならず、後期研修(専攻医)も当院で継続することが可能になりました。小児科の臨床研修病院として決して期待を裏切らないので、奮って応募してください。神戸の地で一緒にこどもの医療に携わりましょう。

 

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