近年著しく増加してきた肺がん患者さんの治療をさらに集学的に行うため、5月1日より10階東病棟を呼吸器内科・呼吸器外科による43床の呼吸器センター（センター長 池田顕彦呼吸器内科部長）としてオープンいたしました。
病室の内装はすべてリフォームし、患者さんに快適な療養環境を提供いたします。
そして、地域医療機関からご要望が多い高齢者の重症肺炎等の感染症患者さんの診療についても充実させてまいります。
また、10階西病棟を結核センター（センター長 多田公英呼吸器内科参事）と改組いたしました。引き続き、総合病院としての特徴を最大限に生かして、外科的・内科的な合併症を有する患者さん、妊婦さんの結核治療を一層充実させてまいります。
地域住民の皆さん、医療機関の先生方のさらなるご支援をお願い申し上げます。
