先輩看護師からのメッセージ Message
「姿勢・想いを見せる」ということが
一番の教育だと思います。
様々な知識に経験を組み合わせていくことが
理想の看護師になるための第一歩です。
プロフィール画像 2011年 教育担当 女性看護師

教育担当看護師

30年近い経験を持つ消化器外科・消化器内科・歯科口腔外科・放射線科病棟の師長。 現在、院内の新人教育を担当。

西神戸医療センターの看護教育について、教えてください。

西神戸医療センターは、基礎教育が本当にきちんとしていると思います。特に1年目・2年目・3年目の基礎教育のカリキュラムが整っていて、計画的な教育システムができあがっておりますし、そこを支援するプリセプター研修もきちんと用意されています。新人の時期が過ぎたら、自主的にステップアップができる専門研修の実施体制も整っております。

新人看護師に教育をするお立場と伺いましたが、
近年の看護師さんの特徴・傾向はどのような感じでしょうか。

私たちの時代は、勉強をするにしても情報源がそんなに多くなかったので、先輩を見て学んだり、親を見て教えてもらうことがほとんどでした。最近では、インターネットが普及し、色々なところから情報が入ってくるので、自分ひとりで知識を高める手段がいろいろとあるが故に、それが偏った知識として固定観念をうえつけてしまっているようなことはあると思います。できるだけ、先輩の動きを見ながら、細やかなケアというものを知っていっていただけるよう、促すようにしています。

男性看護師についてはいかがでしょうか?

皆さんとても勉強熱心ですので、看護の知識や技術に関してはまったく問題ありません。ただ、患者さんへの気遣いや細やかさなど、どちらかというと女性が得意とする部分を、どういう風に伝えていけばいいのかな?と考えるときはあります。 男性の職業人として、現場では前に立っていかないといけない役割意識も出てくると思いますし、将来設計をきちんと持って入職してくるかたも多いと思います。その部分は、大事にしてあげたいと思います。

新人看護師から逆に教えられるようなことはございますか?

新人看護師が入職してきて、オリエンテーションを受けている姿を見ると、自分自身も、もう一度真っ白な心にリセットされるというか、背筋が伸びることは良くありますね。また、現場に入ったときに、1年生の感性や物事を見る目線は、とても”自然”です。そういった意見は私たちにとっても、とても貴重なものです。

※ インタビュー内容は2011年7月現在のものです。