先輩看護師からのメッセージ Message
安全な看護を一定のレベルで
提供できる看護師を育てていくことを
目標にしています。
プロフィール画像 2015年 消化器内科 消化器外科 ベテラン看護師

ベテラン看護師

消化器内科・消化器外科病棟勤務 医師と看護師の橋渡し役として、日々活躍しています。

現在までの看護師歴を教えてください。

実は開業初年度に内定が決まっていたのですが、阪神・淡路大震災の影響で延期になり、2年後に入職しました。看護師としては27年目、西神戸医療センターでは20年目です。前職では産婦人科病棟に勤務していました。当院では8年以上外来を担当、その間に救急を含む全科の外来を経験しました。
その後、透析室を経て病棟勤務となり、今は消化器内科・消化器外科病棟(消化器センター)で主任として働いています。

病棟勤務が決まるまでのエピソードを教えてください。

病棟は夜勤もあって、入院患者さんへの対応など大変なところもありますが、私の中ではずっと病棟で働きたいという思いがあって、異動を希望しました。異動後は結核センターで2年弱、その後主任になって消化器外科中心の病棟で2年。2年前に消化器内科中心の病棟へ異動になり、現在も勤務しています。

主任業務について教えてください。

私たちはA・Bチームに分かれて看護にあたっていますが、そのチームを統括し、日々の指示を行うのが主任の業務です。看護計画のサポートをしながら、医師の指示が正確に実施できるように、医師からメンバーへ、メンバーから医師への橋渡し役ですね。

1日の流れとしては、朝、入院患者さんごとのその日のスケジュールの指示・調整を行ったあと、70~120件ある医師の指示(薬の変更、治療計画、指示、薬剤や内服薬の変更、検査の内容)照合、スタッフのサポート、医師への不明点の確認、カンファレンス、救急の対応、退院患者さんの準備など…あっという間に午後になってしまいますね(笑)。

実際の業務中にスタッフの指導をする時間がなかなか取れないので、気になったところは業務が落ち着いたあとに、個別に必要な勉強の糸口を教えたり、初めてのケースに関しては追加で説明をしたりと、深掘りをしています。

西神戸の働きやすい点はどこですか?

入職当時はシステムが整っているなという印象を受けましたね。「看護師のする仕事」が整理されて、分業化されているので、ナースサポーターやクラークに任せることは任せて、看護に集中できる環境だなと思いました。外来では患者さんの歩く場所とナースが歩く場所が分かれていたりするのも、当時としては新しく、職場環境が整えられている病院だと感じました。

業務の中で気を付けていることはありますか?

なにか分からないことがあったとき、スタッフは答え(方法、アセスメントなど)を欲しいと思いますよね。でもそこで正解を返すだけでは、また同じことを繰り返してしまうので、出来るだけ時間を取って、そのスタッフがどうしたいのか、患者さんは何を伝えようとしているのかを掘り下げて考えられるようにしています。

質問を受けたら、「あなたはどうしたいと思っているの?」をまず聞いて、実際に一緒に患者さんのところに行ったり、処置を見せたりもします。口頭だけで指導するのではなく、実際に会話や処置をしているところを見せることで何が大事なのか、どこを看ればいいのかが理解してもらえるよう、教育を心がけています。

※インタビュー内容は2015年9月現在のものです。