先輩看護師からのメッセージ Message
患者さんの歩んできた人生、
患者さんを形づくるものを知り、
本当の意味での個別的な看護が出来る
看護師を目指しています。
プロフィール画像 2015年 結核センター プリセプター 女性看護師

プリセプター

入職3年目。結核センター勤務。 プリセプターとして新人育成にも携わっている。

入職してからの3年間はどうでしたか?

1年目はついていくのに精いっぱいでした。2年目ごろからようやく患者さんに対してどうやって向き合っていくかを考える余裕が出て来ました。今年はプリセプターとして後輩を指導することになり、また別の責任が出てきて身の引き締まる思いです。プリセプター研修に参加して、コミュニケーションスキルを学んだり、グループワークを通して他のプリセプターと悩みを共有しています。

病棟での勤務の様子を教えてください。

結核センターで働いています。昔に比べて退院できるまでの期間がずいぶん短くなったとはいえ、結核の患者さんは、排菌しているというだけで、長い方で3カ月近くも病棟から出られない状態が続きます。元気がある人ほどストレスがたまるものですし、その間働けない、社会的な活動ができない患者さんのために私たちが何ができるのか、ということは毎日考えています。

「患者さん」とひとくくりにするのではなく、個人個人でお話を聞いたり、看護師間で情報を共有して、生活環境を整えることを大切にしています。

職場はどんな雰囲気ですか?

一言で言うと「和気あいあい」な職場です!上の人に発言しづらいといった空気もなく、逆に後輩も声をかけやすい空気づくりを心掛けています。カンファレンスでも年齢に関係なくどんどん意見を言い合える雰囲気です。困った時に気軽に相談できる先輩もいてくれるので、看護展開に迷った時は相談に乗ってもらっています。

西神戸医療センターの働きやすいところは?

今の部署について言えば、人間関係がとても良いところだと思ってます。仕事終りにご飯を食べて帰ったり、納涼会など部署のイベントなどもあって、楽しくやっていますし、その雰囲気が患者さんに伝わって病棟の空気を和ませているのではと思います。また、職員住宅に住んでいますが、ワンルームタイプで、きれいで住みやすいこともポイントが高いと感じています。一人前の看護師を育てていくための教育体制もしっかりしていると思います。

今後のビジョンはありますか?

現在、在宅調整(退院後に必要な日々の介助や処置等の指導やサービスの導入に向けた相談など)が必要な患者さんを受け持っているのですが、看護の技術だけではなく、支援の必要な患者さんが退院するときには、患者さんご本人はもちろん、退院後看護にあたるご家族の気持ちや不安、希望をヒアリングし、できるだけ寄り添うことが大切だと思っています。

患者さんの歩んできた人生や、抱えているもの、生活習慣、その患者さんを形作る全てを知って、本当の意味での個別的な看護ができる看護師になりたいと思っています。

※ インタビュー内容は2015年9月現在のものです。