西神戸密着ナースレポート Report

病棟ナースが行く

病棟ナース、山口 覚さんのお仕事を密着レポート。
7年目を迎えたナースの仕事内容やその魅力ややりがいなどをご紹介します。
病棟ナース山口さんの写真
File-03
山口 覚さん Satoru Yamaguchi
9階東病棟勤務 7年目

ナースにインタビュー

看護師を目指したきっかけと、西神戸医療センターへの入職を決めたきっかけを教えてください。

画像1 病棟ナース 山口 覚さんへのインタビューの様子医療関係のドキュメント番組を見るのが子どものころから好きでした。特に、患者さんが退院される場面で感じられる、患者さんと医療スタッフの間に生まれる信頼にあこがれを持っていました。 将来は医療関連の仕事に就きたいと思って高校の先生に相談したところ、看護師を勧められ、看護の道へ。

就職活動ではいろいろな病院を見学させてもらいましたが、当院の病院見学会での雰囲気がとてもよかったこと、私からの質問に熱心に答えてくださった先輩の姿に、いい病院だな、ここは自分の肌に合っていそうだと感じ、入職を決めました。今年で勤務7年目です。

今の仕事について教えてください。

画像2 病棟ナース 山口 覚さん ミーティングの様子2年前に、9階西病棟から9階東病棟へ異動してきました。いろいろな病棟で経験を積みたかったので、自分から異動希望しました。夜勤は二交代制で、月4~5日程度です。

担当している患者さんの看護のほかに、今年の春から病棟内のチームリーダーをすることになりました。 また、同じく春から院内の安全委員会にも所属しています。月1回程度委員会が開催され、看護師長や主任など上の立場の方が多く参加される場で、他の病棟で働く方の医療安全に対する考え方や対策を知ることができ、自分の部署にどう生かすか、良いヒントになっています。

チームリーダーの役割について教えてください。

画像3 病棟ナース 山口 覚さん 業務の様子同じ病棟内で、患者さんの重篤度によって看護師を2チームに分けていて片方のチームのリーダーをしています。 最初は自分に務まるだろうか?と不安でしたが、半年たってようやく何が求められているかが見えてきました。

良い看護環境を整え、今よりももっとチームがうまく機能するために、まずは課題と目標をメンバー皆で共有し、一つ一つ細かく検証していくことが大事だなと感じています。

チームリーダーとして活動していてうまくいったこと、うまくいかなかったことがあれば教えてください。

カンファレンスとは別に、患者さんの事例を取り上げて振り返る看護検討会を開きました。そこでは先輩からだけではなく基礎学年からの発言が活発に起こり、良い環境ができつつあるのを感じました。

今の自分の一番の課題は「伝える力」の不足です。こちらがいくら強い想いでこうしたい、ああしたいと語っても、メンバーにはうまく伝わらず歯がゆい思いをすることが何度かありました。発信力を磨かないとメンバーについてきてもらえないので、チームを引っ張っていくにはどうすればいいか、試行錯誤を繰り返しています。

男性看護師として、働きやすい職場ですか?

画像4 病棟ナース 山口 覚さん 入院患者を看護する様子今、私の部署では4人の男性看護師が働いています。病棟の雰囲気がとてもよく、皆で協力して働けています。休みの希望もできる方なので、共働きの我が家は助かっています。悩みや困りごとがあった時に、すぐ相談できるような先輩後輩の関係性ができていて、男女問わず働きやすい環境です。

年に1~2回、男性看護師が集まる飲み会などもあって、他部署の先輩たちとの横のつながりも強いです。

今後のキャリアについて考えがあれば教えてください。

画像5 病棟ナース 山口 覚さん インタビューの様子2専門看護師のように一つの分野を極めるよりは、もっといろいろな看護分野の現場を経験し、キャリアを積んでいきたいと思っています。

チームリーダーとしてはまだまだ始まったばかりですが、自分だけではなくメンバーが担当する患者さんの状態や今後の方向性を把握しないとカンファレンスなどで意見ができないこともあり、仕事の仕方や患者さんへの関わり方が変わってきました。

こうやって、ポジションを移しながら、一つずつできることを増やして、成長していきたいと思っています。