西神戸ナースの ブログコーナー Blog

ウェルカム研修

4月6日(水)~4月14日(金)は、新規採用者のウエルカム研修でした。

研修の初日は、全体オリエンテーションと「仲間つくり」のレクリエーション、配属部署の発表があり

ました。皆さんスーツ姿で緊張がみえました。

翌日からはユニフォームに着替えて、基礎研修を行いました。

 

 ≪ 研修内容紹介 ≫

★酸素療法、点滴・輸液管理、採血スキル・・・

 先輩の指導の下、模擬血管を使って互いに練習します。

 患者さんへの声かけも忘れずに・・・

     

           

★医療安全、感染防止対策・・・

←袖付きエプロン、うまく着脱できるかな?

 これがなかなか難しいのです。

 

 

 

これは廃棄物の分別の練習です。グループみんなで考えました。

 

★褥瘡予防・・・

 体位変換など、患者さんの体験をしました。

 

 

 

 

 

最終日は、配属部署でのシャドーイング研修を行いました。

初めての病棟出勤で、緊張しながら部署に行きました。    

シャドーイング研修で先輩を見て得た多くの学びを、グループで共有しました。

 ・患者さんへのより良い看護のために、チームの一員としての意識をもつ

 ・どんな状況であっても患者さんに寄り添うことを忘れない

 ・一人一人の患者さんの言葉をよく聞き、気持ちを考えられるようになる

など、とても良い学びを得ていました。

この学びを大切にし、部署での業務が始まりました。

 

新副院長兼看護部長就任!

4月から新しく、小林 由香 副院長兼看護部長が就任されました。

西神戸医療センター看護部は、新リーダーのもと未来に向かって歩み始めました。

看護部目標の中に、「相手を、そして自分自身を思いやる職場環境をつくる」とあります。経験年数に

かかわらず、誰もが意見を出し合え、働きやすい職場環境をつくれるよう取り組んでいきます。

 

  

 

 

小林副院長兼看護部長より一言・・・

「皆さん、はじめまして。副院長兼看護部長の小林由香です。

 私は、これまで、3つの神戸市医療センターで働き、その間に

 2度、看護職員留学制度を使って学ぶ機会を得ました。

 これまでの私の看護師としての学びは、学校だけでなく、日々の 先輩や同僚との関りや、患者さん

 のケアをしながら患者さんとそのご家族から学ぶことがたくさんありました。

 勉強と言うとちょっとしんどいなと思うかも知れませんが、自分がわからないなと思うことを自ら

 で、それがわかったり、できたりする経験をすると看護がどんどん楽しくなります。

 西神戸医療センターの看護師は、とても患者さんを大事にしています。そうすることで、患者さんとの

 相互作用で、看護する楽しさをまた患者さんからもらえているのだと思います。

 私は、看護師が楽しく仕事ができるように環境を整えるのが今の仕事だと思っています。

 ぜひ、一度、西神戸医療センターの看護を見に来てください。」

 

 

 

そして、4月6日に新規採用者のオリエンテーションが行われました。

初日は「仲間作り」をテーマにゲームをしました。活き活きした笑顔が印象的でした。

楽しくてブログを書いている私もつい夢中になって参加してしまいました。楽しいひとときが共有できました。

新年度が始まりました!

  3月はWBCで盛 り上がり、14年ぶりの世界1に日本中が歓喜しました。侍JAPANのチーム力の

  高さにパワーを感じました!

 

  今年は、70名の看護師・助産師が入職してきてくれました。

  とても嬉しいです。

  チームの一員となり、一緒に働けるのが楽しみです!!

 

  日本の各地では、桜がきれいに咲いていますね。

  病院の周囲にも桜の名所があるので、紹介したいと思います。

  病院の敷地内には桜の木があり、春を感じさせてくれます。

       

 

  コロナが流行する前は、患者さんと桜を見ながら春の風を感じてお散歩をしたな・・・

  なんて懐かしく思います。

  またこんな時間が共有できることを願っています。

 

  そして、病院の前には西神中央公園があります。

  一年を通して四季を楽しめますが、桜の時期が一番素敵です。

  今はレジャーシートを広げてお花見しながら宴会ということはできませんが、仕事の後、桜の

  トンネルを通ると、1日の疲れも吹き飛びます。

  医療者であってもリフレッシュすることは大切です。

        

 

  この3年間は、病院も大変なことが多くありました。大変なコロナ禍でも成長できたことも

  あります。

  明るい未来に向かって、日常の看護を取り戻し、互いの頑張りを認め合い、嬉しいことを共有

  しながら歩んでいきましょう。