夏休みが始まりましたね!
この機会にインターンシップに参加される学生さんたちも多くいらっしゃると思います。
今回は、そのインターンシップについて当院の流れに沿ってお伝えします。
インターンシップとは、もとはアメリカで始まった就職・転職のミスマッチを防ぐためのシステムです。
インターンシップの目的は、“自分の適性を知る”“その病院の雰囲気が味わえる”“社会人になり働くまでに必要なことを見つける”などがあると言われています。
また、病院側としても実習とは違って、ゆっくり話をしたり、聞いたりする時間ができるので、この機会にどんな人なのかなぁと知ることができます。
さて、今日は2名の学生さんがインターンシップに来てくれました。
この2人にご協力をいただいて、インターンシップにくるとどんな1日を過ごすのかお伝えしたいと思います。
まず、病院についたら看護部に来ていただきます。
そこから、更衣室に案内し、着替えていただきます。ユニフォームは、いつも実習で来ているものを持ってきてくださいね。
【9:20集合】
ユニフォームに更衣後、人事担当副部長より病院の概要の説明を聞きます。
【10:00】
人事担当副部長と一緒に部署に行きます。
今度は、病棟師長さんから病棟のオリエンテーションを受けます。
今日は循環器・泌尿器・腎臓内科の混合病棟と手術室が希望です。
オリエンテーションが終わったらいよいよインターンシップ本番です!
Sさんは経験年数3年目のIさんと一緒に行動します。
Kさんは経験年数4年目のTさんと一緒に行動します。
【12:00】
やっとお昼ご飯の時間になりました。
当院の食堂で作ってくれるお弁当(日替わり)が
お昼ご飯です。
休憩中は、学生さんだけでゆっくりしていただきます。違う学校の人と一緒になったりもするので、ここで連絡先を交換したり、情報交換をすることもあるそうです。
【13:00】
1時間の休憩のあと、また、午後から各部署に戻ります。
【15:00(または15:30)】
病棟のインターンシップは終了です。
今日の方たちは初めて来られたので、院内見学もついているコースです。
最後に福利厚生などについて人事担当副部長から説明を受け自分たちの疑問をいろいろ聞き
看護部長ともお話をしていただいて終了です。
お疲れ様でした!
ぜひ、ご縁があると良いですね。