西神戸医療センターを選んだ決め手は？

　高校生の頃に西神戸医療センターに何度か入院しました。その時に先輩たちの看護に接して「看護師になりたい！」「看護師になれたら西神戸で働きたい！」と決めました。

　患者さんが退院される際に、元気になった姿を見た時や、自分のことを覚えてくれていて感謝の言葉をいただけた時は、看護師をしていて良かったなと感じます。少しでも誰かの役に立つことができたのかと思うと、仕事も頑張ろうという気持ちになります。

　ホームページの「教育計画」には、年度ごとに細かく目標や研修内容が書かれているので、どんな風に看護師として教育もらえるのかが想像しやすかったです。また職員住宅から病院までの通勤が便利なことも魅力でした。

　看護学生時に当院での実習期間があり、応対いただいた先輩やスタッフの方々から丁寧な指導を受けました。スタッフ間の雰囲気も良かったので、「看護師として自分もこの病院で働きたい！」と強く思いました。

　看護学校に入学し、初めての実習が当院の5階西病棟でした。日常生活援助の必要性が高い患者さんの担当となり、病棟看護師さんが患者さんに寄り添い、丁寧にケアされている姿を見て絶対、当院で働きたいと心に決めていました。実際、念願の5階西病棟に配属になり、基礎教育はもちろんですが、先輩方の看護から学ぶことが多くあり、やりがいのある仕事だと体感出来たことが今につながっています。