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Greeting院長よりご挨拶

20244月に院長に就任しました北垣 一(きたがき はじめ)です。どうぞよろしくお願いします。私は生まれてから40年間神戸市で暮らしていました。その後22年間島根県出雲市にある島根大学医学部で勤務していましたが、20223月に神戸市に戻ってまいりました。

西神戸医療センターは神戸市西区のほぼ真ん中にあたる市営地下鉄西神中央駅から近く、歩いて5分の場所にあります。最初来た時、コンパクトな院内スペースに非常に多くの人がいてびっしりと多数の診療部門が配置されており、各部署間の通路はまるでパズルのようで田舎と都会はこうも違うのかと驚きました。

西神戸医療センターは一般病床425床(別に結核病床45床あり)の高度急性期・急性期医療を提供する病院で、2013年から地域医療支援病院の認定を受けています。神戸市では11病院認定されており、第一線の地域医療を担う能力を備え、地域医療の確保を図る病院として相応しい構造設備等を有する病院として都道府県知事が認定するものです。紹介患者中心の医療、多数の救急搬送患者の受入、地域医療従事者に対する教育、200床以上の病床と相応の施設などが条件で当院はこれらをクリアしています。

また、全国で都道府県ごと、あるいは地域ごとに質の高いがん医療を提供できる施設ががん診療連携拠点病院として認定されていますが、当院はPET, MRI, CT,IVR, 手術(内視鏡・腹腔鏡・胸腔鏡、ロボット支援による)、放射線治療装置を駆使して多数例のがん診療をしており、国指定地域がん診療連携拠点病院の一つ(神戸市で4病院)として2015年に認定を受けています。

そして安全で安心な医療を提供する病院であることを第三者機関の日本病院機能評価機構に認定されていましたが、昨年更新期限を迎えたため再度審査を受け、認定更新されました。さらに病床数、入院患者数、常勤医数、指導医数が基準以上で主要診療科があり、救急医療研修、研究・研修施設保有などの条件を満たした、厚生労働省指定臨床研修指定病院であり、毎年多くの研修医の教育・育成に力を注いでいます。加えて内科学会、外科学会他40以上の学会から研修教育施設の認定を受け、多数の指導医による専門医育成にも力を入れています。

現在当院は内科、外科を含め30の近代的に分化した診療分野と10のセンターでがん医療、救急医療、高度専門医療を提供しており、さらに小児・周産期医療、結核診療に貢献しています。その結果1年間の入院診療患者数は12万人、外来診療患者数は35万人に及びます。しかし30年前の当院設立時にはこれほど多数の患者さんを診療することは想定されておらず、敷地面積・建物共に手狭で、混雑と長い待ち時間で来院される皆様にご迷惑をかけています。大変申し訳ありません。

振り返ってコロナパンデミックの3年間に職員は誠心誠意対応してきました。その経験を基に新興感染症の医療措置の協定を県と結びます。一方これまで、地域の皆様には一般診療が制限されることでご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。

これから、制限のない通常診療へと向かいつつあります。西神戸医療センターの職員は地域の多くの患者さんに最善の医療を提供するために常に日夜頑張っています。何卒ご支援のほど、よろしくお願いします。

2024年4月吉日
神⼾市⽴⻄神⼾医療センター
院⻑ 北垣 一

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