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入院について
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患者相談窓口
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周産期センター
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結核病棟へ入院される患者さんへ
- 病室のご案内(hospitalization/room.html)
病室のご案内
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栄養相談
お見舞いについて
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お⾒舞いのご案内
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⼊院に関する病院からのお願い
基本事項
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安全⾼める患者さんの参加 対話が深める互いの理解
医師をはじめとする医療提供者に、ご⾃分の健康についての情報をできるだけ正確に提供してください。 -
根づかせよう説明と理解 みんなの努⼒と活かすシステム
医療提供者の説明に対しては、⼗分に納得できるまで質問してください。
また、治療について納得し合意したことを守るのは、あなた⾃⾝のためであることもご理解ください。 -
規則と指⽰ 守って治そう 快適に
病院は多くの患者さんが共同⽣活を送る場です。他の多くの患者さんともども快適な環境で医療が受けられるよう、病院内での規則と病院職員の指⽰をお守りください。
医師による病状等の説明について
医師の⻑時間労働による健康被害が問題提起されております。働き⽅改⾰の⼀環として、病状等に関する医師からの説明は、平⽇の17時30分までとさせていただきます。ご理解、ご協⼒をお願いいたします。(平⽇夜間、⼟⽇祝は実施しておりません。)
- 緊急時や医師、患者さん、ご家族の都合よりやむを得ない場合を除きます。
⾼齢の患者さんが⼊院されることに伴うご家族へのお願い
⾼齢の患者さんにとって、病院に⼊院するという環境の変化は、病気を受け⼊れることからはじまり、⽣活習慣の変化をも含め、⼼⾝両⾯において⼤きな苦痛を伴う出来事であり、ストレス反応が起こりやすい状況となります。中でも、「睡眠」が障害されることにより⽣じる「不眠」から、「せん妄(もう)」を引き起こす患者さんも多くおられます。
「せん妄(もう)」とは、昼間は問題なく過ごされていた患者さんが、夜間突然に独り⾔を⾔ったり、⼤声を出したりする。⼊院中なのに⾃宅にいるといったり、夜中に⾃分のいる場所がわからない、時間もわからない、しかし、翌朝になるとまったく覚えていない等と⾔ったことが起こる状態です。このような状況に陥らないように、以下のことをご理解いただき、また、ご協⼒をお願い致します。
⾼齢者の睡眠の特徴
医師をはじめとする医療提供者に、ご⾃分の健康についての情報をできるだけ正確に提供してください。
⼀般的には、
- 昼間起きていることが難しく、居眠りしやすい。
- ⼊眠しやすいが、熟睡できにくい。
- 夜中に⽬が覚めやすく、その後は朝まで夢うつつでいるため、不眠感が強く、それを不眠として訴える。
- 朝早く⽬覚めやすい。
⼊院に伴う睡眠障害には、
- 病気により不眠になりやすい。
- ⼊院という環境の変化により、不眠になりやすい。
- 眠剤を中⽌することにより、不眠が増強しやすい。
患者さんが「不眠」にならないために
- 患者さんの気持ちが少しでも落ち着ける環境を作りましょう。
- 家庭と同じような雰囲気を演出しましょう。
- ⽇頃から慣れ親しんでいる物を病室に飾りましょう。(家族の写真、時計など)
- 環境に慣れるまで、ご家族に付き添っていただければ、 患者さんの安⼼につながります。
- ⾯会を多くお願いします。
- 特に病室に慣れるまでの数⽇間、検査⽇、⼿術前後は⼤切です。
- 同居しているお孫さん(幼児はご遠慮ください)の⾯会は効果的です。