西神戸医療センターでは、安全でよりよい医療のために様々な取り組みを行っております。
当院では、患者さんが当院の医療サービスに何を望んでいるかを明確にし、サービスを向上させることによって信頼される病院を目指すことを目的として、定期的に「アンケート調査」を実施させていただいております。
当院は患者さんにより適切な医療を提供するために、一般社団法人National Clinical Database(NCD)の行うデータベース事業に参加し、2011年1月1日以降に行う手術等の患者さんの情報を同データベース事業に登録して参ります。
平成15年4月1日より、総合的な医療安全推進対策の企画、実施、検証を行うために医療安全推進室を設置しています。院長を委員長とし、患者さん・ご家族の方への安全な医療の提供および病院職員の安全を確保し、可能な限りリスクを回避し、医療の質を保証することを目的に活動しています。
ネームバンドは、患者さんのお名前や診察券の番号を印字したもので、入院期間中、手首に着けていただきます。 患者さんが手術・検査・与薬・輸血などを受ける時の誤認を防止し、入院治療が安全に行われることを目的としており、全国の主な病院ですでに採用されています。
クリニカルパスとは 一定の疾患を持った患者さんに対して、入院指導、患者教育、ケア処置、検査項目などをスケジュール表などにまとめたものです。当院ではこのクリニカルパスを採用しています。