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病院概要と沿革

所在地 〒651-2273
神戸市西区糀台5丁目7番地1
電話番号:078-997-2200(代表)
ファックス:078-997-2220
交通機関 JR、阪急、阪神電車三宮駅より、市営地下鉄30分 西神中央駅下車徒歩5分
建物構造

鉄骨鉄筋コンクリート造
地下1階、地上10階 (延床面積38,000平方メートル)

病床数 470床 一般病床425床(うちICU、CCU10床)結核病床45床
診療科目
  • 救急科
  • 総合内科
  • 脳神経内科
  • 糖尿病・内分泌内科
  • 腎臓内科
  • 免疫血液内科
  • 呼吸器内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 腫瘍内科
  • 緩和ケア内科
  • 精神・神経科
  • 小児科
  • 外科・消化器外科
  • 乳腺外科
  • 整形外科
  • リハビリテーション科
  • 脳神経外科
  • 呼吸器外科
  • 皮膚科
  • 泌尿器科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻いんこう科
  • 形成外科
  • 放射線診断科
  • 放射線治療科
  • 麻酔科
  • 病理診断科
  • 歯科口腔外科
運営 地方独立行政法人 神戸市民病院機構(平成29年4月1日より)
開院日 平成6年8月1日(平成29年4月1日より、地方独立行政法人神戸市民病院機構)
病院管理者 院長 北垣 一
年月日 内容
平成3年
2月14日
「神戸市地域医療振興財団」設立
平成3年
3月16日
「西神戸医療センター」開設の許可を得る
平成3年
11月16日
病院本体の建設工事着工
(平成4年3月 職員住宅建設工事着工)
平成6年
4月30日
病院本体完成(工期29か月)
平成6年
5月10日
病院本体引き渡し
平成6年
7月10日
竣工式
平成6年
8月1日
西神戸医療センター開院(410床体制)
神戸市立玉津病院入院患者の受け入れ
平成6年
8月3日
外来診療開始
平成6年
9月1日
時間外救急外来診療開始
平成7年
1月17日
阪神、淡路大震災発生
平成7年
1月31日
8階東病棟(45床)を臨時オープン
平成7年
5月10日
病床フルオープン(500床)
平成9年
4月1日
臨床研修病院の指定
平成11年
3月29日
3階部分増築工事完了 供用開始(産婦人科、神経科外来)
平成11年
8月2日
2階部分改築工事完了 供用開始
平成14年
6月28日
地下MR室増築工事完了 供用開始(7月2日)
平成15年
4月21日
(財)日本医療機能評価機構の一般病院種別B認定を取得
平成16年
8月1日
「病院開院10周年」を迎える
平成18年
1月18日
歯科医師臨床研修施設の指定(~平成22年度)
平成18年
3月31日
西館建築工事完了 供用開始(4月20日)
平成18年
6月1日
看護配置基準 7:1 算定開始(一般病棟)
平成18年
11月1日
10階東病棟(結核病棟)休棟
平成18年
12月6日
1階救急外来改修工事完了 供用開始
平成19年
1月9日
3階化学療法センター 供用開始
平成19年
9月3日
外来診療の院外処方箋発行開始
平成20年
4月21日
(財)日本医療機能評価機構の病院機能評価審査(Ver.5)認定
平成20年
12月24日
外来西改修工事完了、供用開始
平成21年
4月1日
診断群分類包括評価定額支払方式(DPC)開始
平成23年
6月29日
兵庫県指定がん診療連携拠点病院に指定
平成23年
10月7日
結核病床100床 → 50床へ変更許可、病床数450床へ
(一般400床、結核50床)
平成24年
2月2日
2階外来食堂リニューアルオープン
平成24年
10月1日
電子カルテ(入院)開始
平成25年
3月22日
一般病床400床→425床へ変更許可、病床数475床へ
(一般425床、結核50床)
平成25年
4月1日
一般財団法人へ移行
平成25年
11月12日
地域医療支援病院の承認を受ける
平成26年
3月3日
電子カルテ(外来)、診療費支払機開始
平成26年
5月1日
10階東病棟(呼吸器センター)オープン
平成26年
6月2日
増築棟工事完了 供用開始
(新手術室8室、リハビリテーションセンターオープン)
平成26年
8月1日
「病院開院20周年」を迎える
平成27年
4月1日
国指定地域がん診療連携拠点病院指定
平成27年
4月13日
3階改修工事完了 供用開始(化学療法センター、がん相談支援センター、患者ライブラリー、受付6オープン)
平成27年
6月26日
平成29年4月に地方独立行政法人化し、神戸市民病院機構へ経営統合することが決定
平成28年
2月5日
(公財)日本医療機能評価機構の病院、機能評価審査(主たる機能:一般病院2)認定
平成28年
10月3日
消化器内視鏡センターオープン
平成29年
3月31日
一般財団法人神戸市地域医療振興財団を解散
平成29年
4月1日
地方独立行政法人神戸市民病院機構と経営統合
統合後の病院名称「神戸市立西神戸医療センター」
平成30年
1月31日
地下PET-CT装置増設改修工事完了 供用開始(2月13日)
平成31年
4月1日
標榜科名を追加し、31診療科とした
(追加)救急科・総合内科
令和2年
6月
リニアック装置及び治療計画装置の更新を行い、高精度な放射線治療を提供
令和3年
4月
緩和ケアセンター・医療クラーク室オープン
令和3年
12月
救急CT設置
令和4年
4月
救急外来リニューアルオープン
令和5年
2月
結核病床50床 → 45床へ変更許可、病床数470床へ
(一般425床、結核45床)
  • 健康保険医療機関
  • 国民健康保険療養取扱機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 高齢者医療確保法指定医療機関
  • 乳児医療指定医療機関
  • 母子保健法指定医療機関
  • 養育医療指定医療機関
  • 児童福祉法指定医療機関(第1種助産施設)
  • 麻薬取締法指定医療機関
  • 特定疾患指定医療機関
  • 小児慢性特定疾患指定医療機関
  • 被爆者一般疾病医療機関
  • 戦傷病者特別援護法指定医療機関
  • 感染症(法)(結核)指定医療機関
  • 公害医療法指定医療機関
  • 救急告示指定病院(2次救急対応)
  • 臨床研修指定病院
  • 自立支援医療機関
  • 難病指定医療機関
  • 地域医療支援病院
  • 神戸市災害対応病院
  • 国指定地域がん診療連携拠点病院
  • 地域がん診療連携拠点病院
  • 公益財団法人 日本医療機能評価機構 病院機能評価認定施設 一般病院2
  • DPC対象病院(DPC特定病院群)

2025/2/1時点

1 入院基本料について

(1)急性期一般入院基本料1(一般病棟)

一般病棟では1日に19人以上の看護職員が勤務しています。時間帯の配置は概ね次の通りです。なお、各病棟の配置はそれぞれの病棟に掲示しています。

「8時30分~1715分まで(日勤)看護師1人あたり4人以内の患者さんを受け持っています。」

1630分~915分まで(夜勤)看護師1人あたり12人以内の患者さんを受け持っています。」

(2)結核病棟 10対1入院基本料

10階西病棟では、1日に9人の看護職員が勤務しています。時間帯の配置は概ね次の通りです。

「8時30分~1715分まで(日勤)看護師1人あたり6人以内の患者さんを受け持っています。」

1630分~115分まで(準夜勤)看護師1人あたり14人以内の患者さんを受け持っています。」

「0時30分~915分まで(深夜勤)看護師1人あたり14人以内の患者さんを受け持っています。」

 

2 DPC対象病院について

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院 となっております。

医療機関別係数 1.5230

(基礎係数 1.0718+機能評価係数Ⅰ 0.3712+機能評価係数Ⅱ 0.0536+救急補整係数 0.0264)

 

3 (1)施設基準について

当院では、下記の施設基準に適合している旨を、近畿厚生局に届出しています。

      施設基準一覧

    (2)入院時食事療養について

当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っております。管理栄養士によって管理された療養のための食事を適時(朝食 8時、昼食 12時、夕食については18時以降)、適温で提供しています。

      入院時食事療養費

 

4 明細書の発行状況について

当院は、医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無償で発行しております。また、公費負担医療の受給者等で自己負担金が無い場合にも明細書を無償で発行しております。

また、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

 

5 (1)保険外負担に関する事項について

当院では、以下の項目について、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用徴収は一切いたしておりません。

料金表 医科

              歯科

         

     (2)保険外併用療養費等について

1.特別療養環境室(個室等)使用料

             料金表

 

2.初診にかかる特別の料金について

初診時に他の保険医療機関からの紹介状がない場合は、診療費の他に初診時選定療養費として税込7,000円(歯科は5,000円)をご負担いただきます。

また、当院を受診中の患者さんで当院の医師が他の医療機関を紹介すると申し出たにも関わらず、引き続き当院を受診された場合は再診時選定療養費として税込3,000円(歯科は税込1,900円)を診療費に加えてご負担いただきますのでご了承ください。

 

3.白内障患者に対する水晶体再建術に使用する多焦点眼内レンズ支給について(片眼) 

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。

 

AMO テクニス シナジー

乱視矯正機能無  218,000円(税込)

乱視矯正機能有  240,000円(税込)

 

Alcon クラレオン パンオプティクス

乱視矯正機能無  223,000円(税込)

乱視矯正機能有  245,000円(税込) 

 

4.長期収載品の処方等又は調剤について

患者さんのご希望で、長期収載品を処方・調剤する場合は、長期収載品と後発医薬品の価格差の4分の1に相当する費用(別途消費税がかかります)をご負担いただきますのでご了承ください。

 

6 その他

入院基本料 

適切な意思決定支援に関する指針

看護師の病棟配置


○医療情報取得加算

・当院は、オンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用することでより質の高い医療の提供に努めています。

 

○医療DX推進体制整備加算

・当院は、医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。

・マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

・電子処方せんの発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施してまいります。

 (※今後導入予定です)

 

○ハイリスク分娩等管理加算

・分娩件数 309件、  医師数  7名、  助産師数 34

 

○後発医薬品使用体制加算

・後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造・販売される「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、先発医薬品と同等の効き目がある」と認められた医薬品です。

・先発医薬品に比べて、薬の値段が安くなるため、患者さんの自己負担や国民医療費の抑制にもつながります。

・当院でも、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。医薬品の供給が不足した場合に、治療計画等の見直しを行う等適切に対応する体制を整備しています。また、医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性がありますが、その際は十分な説明を行います。

 

○外来腫瘍化学療法診療料

・専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者から電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。

・急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制が確保されています。

・実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。当該委員会は化学療法に携わる各診療科の医師の代表者、業務に携わる看護師、薬剤師及び必要に応じてその他の職種から構成されるもので、少なくとも年1回開催しています。

 

○院内トリアージ実施料

・トリアージとは、診療前に専門知識を有した看護師が症状を伺い、患者さんの緊急度・重症度を判断し、より早期にケアを要する患者さんから優先して診療する方法です。場合によっては診療の順序が前後することがありますが、ご理解をお願いいたします。

 

○コンタクトレンズ検査料

・初診料及び外来診療料(再診料)

コンタクトレンズの装用を目的とし、初めて受診された方は初診料291点を、過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は外来診療料76点を算定いたします。

・コンタクトレンズ検査料1

コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、コンタクトレンズ検査料200点を加算いたします。

※厚生労働省が定める疾病の治療によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。

・眼科診療を専ら担当する常勤医師

三河 章子(眼科診療経験27年)

上記につきまして、ご不明な点があれば眼科外来受付までお申し出ください。

 

○一般名処方加算

・当院では医薬品の安定供給及び長期収載品の選定療養に対応しています。

・現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般的な名称により処方箋を発行する(一般名処方)取り組みを行っています。

・一般名処方により、保険薬局において特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品を提供しやすくなります。

・院外処方箋の一般名処方についてご不明点等ございましたら、院外薬局へお問い合わせください。

患者さんにおかれましては、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【一般名処方とは】 薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで、供給不足の薬であっても有効成分が同じ薬が選択でき、患者さんに必要な薬が提供しやすくなります。

 

○医科点数表第二章第十部手術通則第5号及び第6号並びに歯科点数表第二章第九部手術通則第4号に掲げる手術の施設基準にかかる掲示事項

手術件数(令和6年1月~12月)

 

○歯科点数表の初診料の注1及び地域歯科診療支援病院歯科初診料

・当院では院内感染防止のため、感染防止対策委員会を毎月開催しています。

 

○歯科外来診療医療安全対策加算1

医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置し、患者さんにとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うため自動体外式除細動器(AED)等を有しています。また、緊急時には当院の医科部門と連携し対応します。


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