≪医療安全≫院内パトロールを実施しました
医療安全活動の一環として、厚生労働省が毎年11月25日を含む1週間を「医療安全推進週間」と定めています。
当院では、毎年11月の第4火曜日 看護部安全委員会の日に「医療安全 院内パトロール」を実施しています。
看護師だけでなく、医療安全担当の医師、臨床検査技師、リハビリセラピスト、事務の方も一緒に安全の視点からパトロール(監査)をしています。
今年のパトロールの重要ポイントは「患者誤認防止」です。
11月から副院長兼看護部長の「患者間違い防止への協力依頼」の放送を開始しました。
『こんにちは。副院長兼看護部長の濱本です。』
からはじまり、
『患者さんはフルネームでお名前を名乗っていただきますよう…』
と続きます。
パトロール中に、アピールしてまわりました。
患者さんに向けての放送ですが、職員の認識を高める目的もこめています。
放送の効果は・・・・・こ・れ・か・ら・・・・です。
院内の知らなかった扉を開けて、階段を降り、さらに扉を開けると、「へぇ~。こんな所に出られるんだー」と、探検のようでした。
これからも、院内の安全が保たれるように、職員一同取り組んでいきたいと思った2時間でした。
ずーっと院内を歩いて、たくさん話したので、とても疲れました…。
院内は広い・・・!と改めて感じました。