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麻酔科

麻酔科

ご挨拶

麻酔科のめざすところは「安全で快適に手術を受けていただくこと」にあります。手術中は手術の進行状況に応じて患者さんの全身状態や呼吸をサポートし、輸液や薬剤投与により血圧や脈拍が安定するように努めています。外科系医師との連携や手術室スタッフとともに案全に手術を行えるように協力し、安全で痛みや苦痛のない術中管理を行っています。呼吸や血圧に大きな変化が起こることもありますが、経験を積んだ麻酔科医のサポートで患者さんの安全を守ります。また、術中の麻酔管理のみならず、術後の疼痛コントロールや重症患者の集中治療、救急医療、心肺蘇生などにも深く関わっています。

診療内容

手術室は8室で(うち1室はバイオクリーンルーム)、ドレーゲル社Fabius Tiro麻酔器、日本光電Gaia麻酔記録装置を備え、呼吸循環モニターだけでなく筋弛緩やBISモニター併用で安全な麻酔を心がけています。神経ブロックにはGEとKONICA MINOLTAの神経ブロック専用エコー装置5台を所有し、麻酔時の神経ブロックに活用しています。麻酔科と外科系各科との関係は非常によく、麻酔導入や神経ブロック時のみならず、術中・術後も密に連携しながら患者管理を行えます。

施設認定

日本麻酔科学会認定病院

手術内容について

全身麻酔に併用する超音波エコーガイド下神経ブロックで県内でも屈指の実施件数を誇っており、泌尿器科のTUR-Bt、帝王切開の脊髄クモ膜下麻酔も多く、整形外科の四肢手術では全身麻酔と超音波エコー下神経ブロックで多くの麻酔が行われています。耳鼻いんこう科、形成外科では小児症例も比較的多く、開頭による脳神経外科手術も血管内治療(コイル塞栓など)も含めて定期的に行われています。当院は慢性呼吸器疾患患者の多いことが特徴で、呼吸器合併症を有する患者の手術麻酔を経験するにはふさわしい施設です。ダヴィンチ手術については、前立腺のみならず膀胱や消化器外科、呼吸器外科症例にも適応を広げており、ダヴィンチ手術の麻酔管理を習得したい方にはふさわしい手術内容となっています。

  • たなか おさむ

    田中 修

    昭和53年 卒

    役職

    非常勤

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科指導医

  • いじち かずこ

    伊地智 和子

    昭和58年 卒

    役職

    参事

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科指導医

  • ほりかわ よしお

    堀川 由夫

    昭和60年 卒

    役職

    部長

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科指導医
    神戸大学臨床講師
    AHA BLS・ACLSトレーニングセンターファカルティ

  • いいじま かつひろ

    飯島 克博

    昭和63年 卒

    役職

    医長

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科指導医

  • ひぐち やすこ

    樋口 恭子

    平成18年 卒

    役職

    医長

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科専門医

  • かわせ たいすけ

    川瀬 太助

    平成18年 卒

    役職

    医長

    専門分野

    麻酔全般
    集中治療

    資格

    麻酔科指導医
    集中治療専門医

  • いとう あやこ

    伊藤 綾子

    平成24年 卒

    役職

    副医長

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科専門医

  • はまば ちなつ

    濱場 千夏

    平成26年 卒

    役職

    副医長

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科専門医

  • なかい さき

    中井 沙紀

    令和元年 卒

    役職

    専攻医

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科標榜医

  • かいざー ゆか

    カイザー 柚花

    令和2年 卒

    役職

    専攻医

    専門分野

    麻酔全般

    資格

    麻酔科標榜医

受診について

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