難治性皮膚疾患で悩んでおられる患者さんの診断、治療について西神戸地域での中心的な役割を担うことを目的としています。そのために必要な各種検査(皮膚生検、皮膚アレルギー検査、画像診断、血液検査)を行うことにより正確に病状を診断し、的確な治療を行えるよう努めております。
一般外来の受付は月曜日、火曜日、木曜日、金曜日の午前8時45分~11時00分、水曜日は午前8時45分~10時00分ですが、水曜日は手術日のため予約外診療を希望される患者さんは水曜日以外で受診をお願いします。
原則として予約制ですが、水曜日以外は予約外も可能です。午後は完全予約制の特殊外来にて各種検査や小手術等を行っています。担当医師は変更することがありますので、事前に確認をお願いします。
初診については出来る限り地域医療機関の先生より「地域予約」の取得をお願いしています。予約なしでも診察は可能ですが、待ち時間が長くなっており午前中に受付をされた場合でも昼以降の診察となる場合があります。
皮膚科の水曜日の初診は紹介状が必要です
手術をお待ちの患者さんが増加している状況を鑑み、2023年4月より第2, 4週については終日を手術日とさせて頂きました。水曜日についても非常勤医師の外来応援を頂き、緊急性のある症状(入院の必要な帯状疱疹、蜂窩織炎等)については対応しておりますが、手術に人数を割いておりますので、緊急性のある疾患以外の場合はなるべく水曜日以外での初診外来の受診をご検討ください。尚、水曜日に皮膚科を受診される方は紹介状をご持参いただきますようお願い申し上げます。
1994年の開設以来、当院皮膚科は西神戸地域一帯の医療機関と連携をさせていただきながら難治性の皮膚疾患の診断と原因検索を行い、治療を行ってきました。近隣の診療施設からのご紹介いただきました患者さんの診断、治療を行い、症状が落ち着けば逆紹介をさせていただいています。皮膚免疫・アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、尋常性乾癬、薬疹、アレルギー性接触性皮膚炎など)、自己免疫疾患(自己免疫性水疱症、膠原病、血管炎など)、皮膚腫瘍、創傷、感染症、皮膚付属器疾患(脱毛症、爪)など皮膚科全般にわたって診療を行っております。
外来手術の待ち時間がやや長くなっておりますが、できるだけ迅速に手術を受けて頂けるように努めております。小手術については水曜日の手術枠以外に、皮膚科処置室(特殊外来)にて対応しています。悪性腫瘍手術については水曜日毎に専用の手術枠を設けてできるだけ早く手術を受けて頂けるように努めております。良性腫瘍の手術については手術までの時間が長くなることがありますが、ご了承いただければ幸いです。2023年4月より、第2, 4週水曜日は終日を手術日として対応させていただきます。
地域医療機関の先生方からのご紹介も増加傾向であり、投薬治療などにて症状が軽快ないし安定している患者さんについては、逆紹介をさせて頂いております。地域医療機関の先生方の施設で十分な加療を受けて頂ける疾患(例:湿疹(しっしん)、足白癬(あしはくせん、足の水虫)、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん、頭の慢性の湿疹)、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう、にきび)、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい、ウイルス性のいぼ))については、原則初期加療のみを行い逆紹介とさせて頂いております。男性型脱毛症については当科では対応しておりません。予防接種については、帯状疱疹の不活化ワクチンのみ対応しております。皮膚科で帯状疱疹ワクチン接種を希望される方はこちら(神戸市帯状疱疹ワクチンの接種料一部補助制度)をご覧ください。
尋常性乾癬やアトピー性皮膚炎、慢性特発性蕁麻疹に対しては生物学的製剤を使用した治療も行っており、件数が増加傾向にあります。小児のアトピー性皮膚炎や食物アレルギーの患者様については小児科と連携して症状の改善に努めております。
当科で生物学的製剤(バイオ製剤)の使用経験のある疾患
・尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
・アトピー性皮膚炎、結節性痒疹
・慢性特発性蕁麻疹
・ベーチェット病
・壊疽性膿皮症
・化膿性汗腺炎
・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
症例数:年間の外来患者数は約18800人、生検、手術の年間件数約1120件。正確な診断とガイドラインに基づいた標準治療を重視していますが、患者さんお一人おひとりの病状・全身の状態等を考慮して総合的な治療をさせて頂きます。
アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに基づいた適切な診断・治療に努めており、今まで難治であった患者さんでもできる限り正常の皮膚を取り戻せるように一緒に方策を考えます。乳幼児を中心とした小児領域では食物アレルギーなどを合併する場合があり、必要に応じて小児科と密に連携して治療を行っています。成人の患者さんで重症の方の場合には生物学的製剤による治療を行っています。最近新しく保険適応となったJAK阻害薬の内服治療も当科で可能です。食物アレルギー、アレルギー性鼻炎や喘息などを合併している場合は、アレルゲン同定のための検査を行い、症状に応じて他の診療科と連携しています。アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などのアレルギー性皮膚疾患の患者さんで、ダニやスギアレルゲンによるアレルギー性鼻炎の合併症にお困りの患者さんでは、当科でアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)も行っています。
蕁麻疹は特定の刺激により皮疹が誘発される「刺激誘発型の蕁麻疹」と、特に原因なく皮疹が出現する「特発性蕁麻疹」とに大きく分類され、問診にてこれらを見極めた上で治療を行います。刺激誘発型の蕁麻疹では、誘発テストを行いなるべく皮疹が誘発されるような刺激を避けるように指導を行います。例えば寒冷刺激で誘発される寒冷蕁麻疹では冷たいコップを腕の上に載せて皮疹が誘発されるかどうかを検査します(寒冷誘発試験)。刺激誘発型の蕁麻疹で、特殊な検査を必要とする場合(運動誘発試験、全身発汗試験、自己汗皮内テスト等)では、連携施設である神戸大学医学部附属病院皮膚科外来に紹介する場合もあります。特発性蕁麻疹ではガイドラインに基づいて標準治療を行いますが、難治例においては生物学的製剤を用いた治療も行っています。
アレルギー性接触皮膚炎はいわゆる「かぶれ」です。最近では化粧品や金属アレルゲンによる顔面などのかぶれの方が増えています。当科ではパッチテスト等かぶれの原因をできる限り検索するよう努めています。
また整形外科や歯科の先生方からの金属アレルギーの精査も歓迎しており、実施例数が増加傾向にあります。標準的なパッチテストは4日間の来院が必要です。月曜日か火曜日に原因となるアレルゲンを塗布したユニットを背部などに貼付し、その2日後に剥がして判定します。この2日間は入浴不可となりますので注意が必要です。3日後、7日後にも判定を行います(図:パッチテストを受けられる患者さんへ)。このため水曜日~金曜日はパッチテストの開始日と出来ませんので注意が必要です。
またアレルギー性蕁麻疹、食物アレルギー、アナフィラキシーの方はパッチテストではなく、プリックテストの検査が必要となります。プリックテストは1日で終了しますが、市販の花粉症薬などを含む抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬はテストの2-3日前からの中止が必要となります。薬疹では各種検査(パッチテストやプリックテスト、採血検査)を行い、再発を防ぐために薬疹カードを発行しています。
詳細は担当医にお尋ねください。
表.パッチテストとプリックテストの違い
パッチテスト | プリックテスト | |
---|---|---|
適応となる疾患 | アレルギー性接触皮膚炎 | アレルギー性蕁麻疹 |
薬疹 | 食物アレルギー | |
金属アレルギー 等 | アナフィラキシー 等 | |
アレルギー | IV型(遅発型) | I型(即時型) |
判定時間 | 48時間、72時間 | 15分 |
1週間、(1ヶ月) | ||
使用器具 | パッチテストパネル | プリックランセッター |
フィンチャンバー 等 | バイファケイテッドニードル |
図:パッチテストを受けられる方へ
尋常性乾癬は免疫が関連する慢性の皮膚疾患の一つで、分厚く肥厚した鱗屑(りんせつ)を付着した紅斑(こうはん)が特徴です。リウマチに類似した関節炎を伴うこともあり、これを乾癬性関節炎と言います。皮疹の範囲が狭く、軽症の場合は外用治療が主となりますが、重症の場合は内服薬や、注射薬(生物学的製剤)による治療が必要となる場合があり、当科では重症例まで対応しております。関節炎の症状が強い患者さんでは、免疫血液内科(火曜日・金曜日)の外来と連携して治療を行っています。
各種良性・悪性皮膚腫瘍の検査・手術に対応しております。当科の手術で一番件数が多いのは表皮のう胞(粉瘤、アテローム)になります。その次に脂肪腫、母斑細胞母斑(ほくろ)、皮膚線維腫(ひふせんいしゅ)、石灰化上皮腫(せっかいかじょうひしゅ)、脂肪腫(しぼうしゅ)などの各種良性腫瘍が多いです。良性皮膚腫瘍の手術に関しては外来での日帰り手術を原則としていますが、サイズの大きな腫瘍については入院での全身麻酔手術にも対応いたします。2023年3月度までは皮膚科の手術枠としては水曜日の午後のみでしたが、手術をお待ちの患者さんが多く2023年4月度より、第2, 4週の水曜日は終日を手術日とします(第1, 3, 5週については従前通り午後からの手術枠となります)。
悪性腫瘍としては、前がん病変ないし上皮内がんである日光角化症やボーエン病から、基底細胞癌(きていさいぼうがん)、有棘細胞癌(ゆうきょくさいぼうがん)などの手術に対応しており、切除範囲が広い場合は入院での植皮術(しょくじゅつ)や皮弁形成術(ひべんけいせいじゅつ)を行っています。全身麻酔での手術にも対応しています。皮膚腫瘍の診断にあたってはダーモスコピーや皮膚エコー検査、MRIなど画像検査を駆使し、病理学的診断が必要な場合に切除生検、部分生検を行います。稀少疾患である悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ、メラノーマ)、血管肉腫(けっかんにくしゅ、アンギオサルコーマ)、乳房外パジェット病(にゅうぼうがいパジェットびょう)、皮膚の悪性リンパ腫等については兵庫県立がんセンターや神戸大学医学部附属病院、神戸市立医療センター中央市民病院に紹介しています。当院は形成外科の診療もありますので、顔面の皮膚腫瘍や悪性腫瘍などで形成外科的な手術が必要と考えられる場合は形成外科への紹介・相談も行っています。形成外科での検査の結果、腫瘍や潰瘍(傷)ではなく、壊疽性膿皮症(えそせいのうひしょう)や皮膚感染症(ひふかんせんしょう)と診断された場合は皮膚科で治療を行います。どちらの科を先に受診された場合も適切な診断・治療を受けて頂けるように努めております。
細菌による感染である蜂窩織炎(ほうかしきえん)や丹毒(たんどく)、ウイルス感染症である帯状疱疹(たいじょうほうしん)については随時受け入れを行い、重症例では入院治療を行っています。帯状疱疹にかかった後で、強い神経痛が残る患者さんについては、緩和ケア内科に紹介しています。皮膚の真菌(しんきん)感染症には白癬(はくせん、いわゆる水虫)があります。爪白癬(つめはくせん)で内服治療が必要な場合は、肝機能などの採血検査を行った上で実施しています。いわゆる足の水虫などで継続して治療が必要な患者さんは、地域の先生方に逆紹介をさせて頂いています。患者さんの数は多くはありませんが、皮膚非結核性抗酸菌症など皮膚の稀な感染症についても細菌検査室と連携して適切な診断・治療をご提供できるように努めております。
自己免疫疾患とは本来細菌などの外敵から生体を防御するために存在する白血球などの免疫機構が、ご本人自身の臓器を攻撃してしまい発症する疾患です。この分野は研究の進歩が顕著な分野でありますが、まだまだ病因については不明な点も多く、疾患の多くは国の指定難病となっています。当科では皮膚の自己免疫疾患に対応しており、重症例では入院加療を行っています。自己免疫性水疱症(天疱瘡(てんぽうそう)、類天疱瘡(るいてんぽうそう))では従来のステロイド内服による治療に加えて免疫グロブリン治療が保険適応となり、ステロイドの高用量内服による合併症の減少や、入院期間の短縮ができるようになりました。いわゆる膠原病(こうげんびょう)も自己免疫疾患の一つであり、皮膚科では皮膚に症状が出る円板状エリテマトーデス、シェーグレン症候群、皮膚筋炎、強皮症などを診察しています。内臓病変を合併している場合は免疫血液内科や呼吸器内科・腎臓内科・総合内科等、各内科診療科と連携して治療を行います。壊疽性膿皮症(えそせいのうひしょう)という、体にできた傷がなかなか治らずに大きく拡大していく病気についても皮膚科で診療しています。この病気も自己免疫疾患の一種と考えられており、ステロイド内服や、生物学的製剤の注射療法を行います。
皮膚に付属した爪や毛の疾患が含まれます。陥入爪(かんにゅうそう、いわゆる巻き爪)では、軟膏治療、テーピング法に加えて弾性ワイヤー(自費治療)や人工爪、フェノール法による手術的加療を行っています。円形脱毛症においては内服療法・外用療法に加えて重症例ではSADBE療法(免疫療法)や、入院でのステロイドパルス治療も行っています。毛穴の炎症である尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう、いわゆるニキビ)については小さいニキビが出来にくくなるアダパレンや過酸化ベンゾイルなどを用いて治療を行い、病状が落ち着いた段階で地域の先生に逆紹介しています。男性型脱毛症(AGA)については、当科では対応しておりません。
近年のがん治療領域における医学の進歩は抗PD-1抗体薬に代表されるような今までになかった機序の薬剤が使用可能となりましたが、一方でこれらの薬剤によって皮膚に副作用がでる患者さんも少なからずおられます。がん治療中の患者さんで、これらの副作用による皮膚障害に悩まれておられる方の治療を受け入れています。神戸市立西神戸医療センターでがん化学療法を受けられる患者さんにおいては、主科の先生に化学療法の施行前に皮膚科の受診が必要かどうかのチェックを頂き、必要と判断された患者さんについて、事前の皮膚科診察を行っています。
化学療法を受けられる患者さんで、リスクの高い方、希望される患者さんについては自費診療にはなりますが、帯状疱疹の不活化ワクチンを当科で接種可能です。
平素より、当科に患者様を御紹介頂き大変ありがたく存じます。また当科での診療が終了しました患者さまの逆紹介をお受け頂き、大変助かっております。これまで以上に先生方の連携が今後必要になってくると考えます。ご指導・ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。
良性腫瘍の手術については手術までの待ち時間が長く、ご迷惑をおかけしておりましたが、2023年4月より、第2, 4週水曜日は終日を手術日として対応させていただきます。これまでよりも待ち時間を短くして対応可能と存じますので、引き続き手術症例につきましても御紹介頂けましたら幸いです。尚、第2, 4週水曜日については終日手術日のため地域予約ができません。緊急の対応の必要のある患者様については紹介状をお持ちの上で10時までに外来にお越し頂くか、当科緊急当番医までご連絡をお願いします。
下記の疾患(皮膚稀少癌)については、神戸大学病院・兵庫県立がんセンター・神戸市立医療センター中央市民病院などの施設に紹介しております。
(当院で加療・フォローアップが難しい皮膚稀少癌:悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ、メラノーマ)、血管肉腫(けっかんにくしゅ、アンギオサルコーマ)、乳房外パジェット病(にゅうぼうがいパジェットびょう)、皮膚の悪性リンパ腫等)
アレルギー検査につきましては、大半の疾患・症例につきまして当科で可能ですが、全身発汗試験と一部の内服・点滴誘発試験については神戸大学付属病院に紹介する場合があります。接触皮膚炎(かぶれ)の検査、金属アレルギーの検査などは全て当科で対応可能です。パッチテストにつきましては以下のように対応しております。
当院でのパッチテストを希望される場合・・・上記の通りパッチテストについては月曜日か火曜日始まりの検査で、2週間に4回の受診が必要となりますので、初診日よりのパッチテスト検査を希望される場合は、月曜日あるいは火曜日の初診外来の地域予約を取得頂けますと幸いです。
特殊な物品でのパッチテスト・プリックテストを希望される場合・・・歯科用の麻酔剤、インプラント用金属など特殊な物品での検査を希望される場合、当科で採用がない薬剤のパッチテスト・プリックテストを希望される場合は、患者さんに予め貴院でご用意を頂いた物品を当院までご持参頂けますと検査がスムーズに施行できます。お手数おかけしますが、御協力をお願いできましたら幸いです。
わしお けん
鷲尾 健
平成18年 卒
役職 |
部長代行(医長) |
---|---|
専門分野 |
皮膚科学 |
資格 |
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・指導医 日本アレルギー学会専門医・暫定指導医 |
あかし あいこ
明石 愛子
令和2年 卒
役職 |
専攻医 |
---|---|
専門分野 |
皮膚科学 |
いしかわ ゆりこ
石川 悠梨子
令和2年 卒
役職 |
専攻医 |
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専門分野 |
皮膚科学 |
よしだ えみ
吉田 絵美
令和3年 卒
役職 |
専攻医 |
---|---|
専門分野 |
皮膚科学 |
かまだ なな
釜田 菜那
令和4年 卒
役職 |
専攻医 |
---|---|
専門分野 |
皮膚科学 |
ふくだ まみこ
福田 麻美子
平成21年 卒
役職 |
非常勤医師 |
---|---|
専門分野 |
皮膚科学 |
【 症例数 】年間の外来患者数は述べ約18,800人
※票の内容が全て表示されていない場合は、横にスライドしてください。
平成31年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
---|---|---|---|---|---|
皮膚科入院延患者数 | 2,322 | 1,892 | 2,117 | 1,300 | 2,086 |
1日平均入院数 | 6.4 | 5.2 | 5.8 | 3.6 | 5.7 |
平成31年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
---|---|---|---|---|---|
良性腫瘍摘出術 | 365 | 393 | 402 | 257 | 384 |
悪性腫瘍摘出術 | 31 | 31 | 33 | 44 | 37 |
植皮術 | 1 | 10 | 6 | 5 | 2 |
皮弁形成術 | - | - | 8 | 6 | 11 |
デブリードメント | 3 | 6 | 3 | 1 | 5 |
皮膚生検術 | 370 | 431 | 462 | 431 | 516 |
合計 | 769 | 871 | 906 | 744 | 955 |
(その他皮膚切開術131件等、令和4年度合計手術は1124件です)