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救急科

救急科

ご挨拶

神戸西地域の中核病院として、24時間体制で救急診療にあたっています。当院の救急診療を担う診療科として、平成31年4月に救急科が発足しました。現在は、同じ市民病院機構である中央市民病院から救急科専属医師の派遣を受け、主に平日時間内の救急診療と、初期研修医指導、救急外来スタッフの教育・技能向上に努めています。救急医が初期対応を行うことにより、専門科医師が手術や検査から離れられないことを理由とする救急搬送受け入れ困難な事態が減り、救急車受け入れ台数が増加しました。また、救急医による救急初期診療が行われることにより、専門性を越え、緊急度に応じた一段とスムーズな対応がなされるようになりました。

夜間、休日に関しては、内科系、外科系、小児科それぞれの医師の指導の下に、初期研修医が初期対応を行っています。またトリアージ制を導入し、状態の良くない患者様が長時間待たされることのないように努めています。さらなるマンパワーの強化、トリアージ率の向上に取り組み、地域の皆様の期待に応えていきます。

診療内容

成人、小児を問わず、急な病気やけがの診療を行っています。

初期対応ののち、必要に応じて手術、入院診療も行います。

疾患や状態によっては、適切な医療機関へ責任をもってご紹介致します。

成人のご病気、けが、小児のけがに対してはいつでも診療しておりますが、小児のご病気に関しては毎日17時から24時まで受付しています。

看護師によるトリアージを実施し、状態の良くない患者様を長時間お待たせすることのないように努めます。一方でトリアージの結果、重症でないと判断された場合には、順番が後になります。医療資源には限りがあることをご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願い致します。

  • えじり じゅんや

    江尻 純哉

    平成9年 卒

    役職

    救急科部長

    循環器内科 参事

    専門分野

    心血管インターベンション
    心臓核医学

    資格

    日本内科学会認定内科医
    日本循環器学会認定循環器専門医
    日本心血管インターベンション治療学会認定医
    神戸大学医学部臨床准教授

年度 平成
29年度
平成
30年度
令和
元年度
令和
2年度
令和
3年度
令和
4年度
年間救急外来件数 21,438 22,887 23,260 15,069 15,620 17,202
(時間外)
救急病棟延入院患者数 3,405 3,855 4,122 3,440 3,304 3,262
救急車搬入件数 3,559 4,255 4,661 4,045 3,813 4,241
救急患者数 24,650 22,655 24,650 18,330 19,019 20,588

救急車搬入件数

救急車搬入件数 グラフ

救急患者数

救急患者数 グラフ

受診について

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