室長 | 奥野 敏隆 (乳腺外科部長) |
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副室長 | 山口 健司 (医事課長) |
副室長 | 石井 須美子(看護部外来担当副部長) |
構成員 | 中水 義昭 (医事課長補佐) |
構成員 | 佐藤 純一 (総務課担当係長) |
構成員 | 井上 薫 (看護部外来東師長) |
構成員 | 黒見 圭子 (マネージャー) |
構成員 |
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勤務医の働き方改革を推進し,質の高い診療を提供するための取組みが国をあげて進められ,その働き方改革を推進するうえで医師事務作業補助者(メディカルクラークおよびドクターズクラーク)の存在がますます重要性を増しています.
当院においても平成20年11月からメディカルクラークによる診断書作成を行ってきました.その後平成30年10月よりドクターズクラーク制を皮膚科,眼科に導入し,乳腺外科,呼吸器内科,呼吸器外科,泌尿器科,消化器内科,消化器外科,循環器内科,産婦人科,脳神経内科,耳鼻いんこう科,口腔外科と活躍の場を広げ,令和6年度診療報酬改定においては15対1の加算2を算定する見込みです.主な業務内容は医師の指示の下に①診断書,診療録及び処方箋の作成,②主治医意見書の作成,③検査,画像等のオーダー入力,④入院時の書類作成などを行なっています.
そしてメディカルクラーク・ドクターズクラークの採用・育成と適正な業務遂行を目的に「医療クラーク室」を設置し,医師が本来の仕事である患者さんへの診療に専念し,全体として効率的でよりよい医療サービスの提供に取り組んでおります.メディカルクラークとドクターズクラークが医師への事務作業補助を通じてスキルと知識を高め,専門職としての誇りと喜びを持って仕事ができることを願っています.ご理解,ご支援をお願い申し上げます.
医療クラーク室長
奥野 敏隆